担保責任の法的性質を巡っては、法定責任説、契約責任説(債務不履行責任説)、危険負担的減額請求権説があり対立する。担保責任の法的性質の問題は理論上は担保責任一般に共通するものであるが、特に物の瑕疵担保責任をめぐって議論になる。この問題の核心は、売主に瑕疵のない物の給付義務を認めることができるかどうかにある。